この記事ではネッコが大袈裟なく、数百万回の検証を経て得たデータをまとめたものです。
FXでRSI指標は今が買われすぎ売られすぎが分かるインジケーターまとめデータ記録。
今回はいつものブログ内容とは変わり、僕ネッコ自身の記録記事となります。
それでもあなたにとってトレードをする上での悩みや答えが、この記事で解決すること、あるいは一筋の光が見えることをお約束します。
今日は、FXテクニカルで人気なRSIインジケーター分析について記録していきたいと思います。
・RSIの使い方は?
・RSIと相場チャートの組み合わせは?
上記の疑問を解決します。
僕がFXトレーダー歴7年目に至るまでの検証数と、独自手法で10万円から約3ヶ月で1,000万円達成した上でのRSI指標は今が買われすぎ売られすぎが分かるインジケーターを検証分析のまとめをしていこうと思います。
ココが本記事のポイント
- RSIの実戦での使い方
- RSIの見方
前回のテクニカル編に続き、今回も実践的なテクニカル内容になります。
9話に分けて記事にしていきますが、下に行くほど高度な実践数値とともにネッコ用にまとめているので、頑張ってついて来て下さい。
この記事で分かること
FXでRSI指標は今が買われすぎ売られすが分かるインジケーター
RSI(相対力指数Relative Strength Index)
1. RSIの性質
オシレーター系チャート(「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」の状況を指数で表示するもの)で、ここ何日間の価格の位置が相対的に高いレベルにあるのか、低いレベルにあるのか、それを0~100%の数値で表します。
(J・ウェルス・ワイルダー氏により考案)
ワイルダー氏は14日間が最適とし、こうして求めたRSIは以下のように判断されます。
- 30%以下なら売られ過ぎ
- 70%以上なら買われ過ぎ
2. 買いと売りのタイミング
相場の「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」の状況を把握し、相場の行き過ぎた状況を利用する指標のため、逆張り手法が一般的な活用法となっています。
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買いサイン
RSIが 30%以下を割り込んだ時
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売りサイン
RSIが70%以上を上抜いた時
3. 数式・その他注意点
期間は14日間でなければならないという訳ではなく、任意の期間のRSIを求めることができますが、対象期間が長すぎると反応が鈍くなり、短すぎると敏感に反応しダマシが出やすくなると言われています。
RSIの注意点としては、上げたり下げたりする相場では有効ですが、価格が一方行に上げ続けたり、下げ続けたりする場合は、70%以上・30%以下をつけ続けることもあり、必ずしも有効とは言えない点があります。
ダマシを回避方法
このダマシを回避するには、以下の方法が考えられます。
- いくつかの期間(例えば5日、9日、14日など)を並べて判断する。
- RSIが30%を下落してなお目つRSIの数値が反転してから買い場とする。
- 買い場を20%にしたり、売り場を80%にするなどその銘柄の特性に合わせる。
RSI分析まとめ
どんどん専門的用語と使用方法など実践的にまとめてきました。
RSIまとめておきましょう。
まとめ
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対象期間が長すぎると反応が鈍くなり、短すぎると敏感に反応しダマシが出やすくなる。
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短期間での上げたり下げたりする相場では有効。
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いくつかの期間(例えば5日、9日、14日など)を並べて判断する。
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RSIが30%を下落してなお目つRSIの数値が反転してから買い場とする。
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買い場を20%にしたり、売り場を80%にするなどその銘柄の特性に合わせる。
ここまでがRSI分析のまとめです。
次の記事で最後です。
ネッコがたどり着いたボリンジャーバンドの使い方をまとめた記事です。
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